イエメンと日本、経済連携のさらなる強化へ:アルスナイニ大使、安倍昭恵氏および日本企業関係者と意見交換

駐日イエメン共和国大使アーデル・ビン・アリ・アルスナイニ氏は、安倍昭恵氏が議長を務めるアジア・アフリカ・アラブ協会主催の行事に参加した。同行事には、同協会の理事会メンバー、著名な経済界のリーダー、大手日本企業の代表者、さらに複数の大使および外交団関係者が出席した。
行事の中で、アルスナイニ大使は、イエメンと日本の関係が継続的に発展していることを強調し、現在の段階は、両国間の経済・投資分野におけるパートナーシップをさらに強化し、これまでの成果を発展させる重要な機会であると述べた。また、それが両国および両国民の共通の利益と期待に資する形で進められることの重要性を強調した。

大使は、経済、投資、開発分野における協力拡大の重要性を強調するとともに、日本の民間部門に対し、イエメンのさまざまな分野に存在する有望な投資機会への参画を促した。また、イエメン政府が投資を呼び込み、国際的な投資家とのパートナーシップを強化するため、適切な投資環境の整備に取り組んでいることを表明した。

アルスナイニ大使はまた、安倍昭恵氏、同協会の理事会メンバー、ならびに日本の経済界のリーダーや企業代表者らと会談を行った。会談では、経済・貿易・投資協力を強化する方法、イエメン大使館と日本の民間部門との直接的な連携を深める方策、さらに日本企業との戦略的パートナーシップを構築し、両国のビジネス界間の協力に向けた新たな可能性を切り開くことについて意見交換が行われた。

大使は、経済外交が開発支援および二国間関係の強化において重要な役割を果たすことから、大使館の主要な優先事項の一つであることを強調した。また、イエメン共和国と日本の間にある深い友好関係を反映し、貿易・投資協力の促進に加え、文化、教育、観光分野における協力拡大の重要性を指摘した。

行事の終了に際し、アルスナイニ大使は、日本の経済界との継続的な関係強化、新たな協力・投資機会の模索、そして両国および友好国民の相互利益に資する形で、イエメンと日本の関係をより広い次元へ発展させていくという大使館の決意を改めて表明した。